誕生日
2011年 12月 29日
昨日(28日)は私の35歳の誕生日でした。
産んでくれた母に感謝し、何より健康でいられることに幸せを感じた一日でした。
先日、結婚を控えていた同級生が、癌で亡くなったという訃報が入ってきて、気づけば彼女のことばかり考えています。健康な時には、そのありがたみを感じることはあまりないけれど、こうして同い年の友達が若くして亡くなってしまった現実に直面すると、生かされている意味や、健康でいられることのありがたさを感じずにはいられません。彼女の笑顔を思い出しながら、今日という日はもう二度とやってこない。もっと頑張らなくては。と思っています。
誕生日とはいえ、あまりお祝いをする気分ではなかったのですが、今日は私たちが付き合い始めた記念日でもあるので、彼と二人でレストランへ行ってきました。
ストラスブールの隣町、Schiltigheimにある「Les plaisirs gourmands」という、彼が小さい頃によくお母さんと行っていたというレストランです。
もう長いこと行っていなかったそうですが、お店のマダムは彼の目を見てすぐに彼だと分かり、雰囲気は変わったけど、目は全然変わってないと言われていました。
さて、彼はいつものようにコーラ、私はクレモンで乾杯。
アミューズブッシュは、蟹のなんとか・・・。説明は彼が聞いているだろうと思っていたら、聞いていませんでした。。。
こちらは彼の前菜。モッツァレラとトリュフのクロックムッシュ。
私は前菜は頼まなかったので、少しずつもらって味見しましたが、とってもおいしかったです。
付け合わせの野菜のムースも絶品。特にセベット(Cébette)が美味でした。
彼はヒレステーキを。
私は、ザンダー(Sandre)というお魚のトリュフソース添えを頼みました。
昔々、一度だけトリュフを食べたことがあるのですが、もう記憶にないくらい昔なので、久しぶりに食べてみて、やっぱりトリュフは美味しい!と確信しました。付け合わせも少しずつたくさん。黒米のリゾットも美味しかった。
自家製パンもたくさん食べました。
彼のデザート、マンゴーとパイナップルのカルパッチョ。上にのっているのはバジル。
バジルとマンゴー?と最初は思ったけど、これがとっても美味しかった。
私はクレーム・ブリュレ。運ばれてきた時にはまだ表面に炎が見えました。
中にココナッツが入っています。蝶々の形をしたオレンジがかわいかった。
締めはエスプレッソ。パン・デピスやマカロンのお菓子がついてきました。
私たちはアラカルトで頼んだので、結構いいお値段になりましたが、少しずつ色々と食べられて大満足でした。
彼からの誕生日プレゼントは、2月のパリ小旅行です。
私の大好きな歌手Thierry Amielのミュージカル(Adam et Eve)があり、それを観に行くためのチケットを用意してくれていました。彼にミュージカルのプロモーションビデオを見せて、観に行きたいんだけど・・・と言ったとき、プッと吹き出して笑ったので、頭にきて、一人で行ってやる!と思っていたのでした。なんと驚いたことに、彼の分のチケットも取ったそうで・・・。ミュージカルには全く興味がないけど、一人でパリには行かせられないというのが理由。
ということで、お楽しみは2ヶ月後にやってきます。
ふと考えてみたら、私が40歳になるとき、彼はまだ27歳なんですよね・・・。
中身も外見も老けないように努力しなくては。
これからも仲良く、穏やかに過ごしていきたいです。
産んでくれた母に感謝し、何より健康でいられることに幸せを感じた一日でした。
先日、結婚を控えていた同級生が、癌で亡くなったという訃報が入ってきて、気づけば彼女のことばかり考えています。健康な時には、そのありがたみを感じることはあまりないけれど、こうして同い年の友達が若くして亡くなってしまった現実に直面すると、生かされている意味や、健康でいられることのありがたさを感じずにはいられません。彼女の笑顔を思い出しながら、今日という日はもう二度とやってこない。もっと頑張らなくては。と思っています。
誕生日とはいえ、あまりお祝いをする気分ではなかったのですが、今日は私たちが付き合い始めた記念日でもあるので、彼と二人でレストランへ行ってきました。
ストラスブールの隣町、Schiltigheimにある「Les plaisirs gourmands」という、彼が小さい頃によくお母さんと行っていたというレストランです。
もう長いこと行っていなかったそうですが、お店のマダムは彼の目を見てすぐに彼だと分かり、雰囲気は変わったけど、目は全然変わってないと言われていました。
さて、彼はいつものようにコーラ、私はクレモンで乾杯。
アミューズブッシュは、蟹のなんとか・・・。説明は彼が聞いているだろうと思っていたら、聞いていませんでした。。。
こちらは彼の前菜。モッツァレラとトリュフのクロックムッシュ。
私は前菜は頼まなかったので、少しずつもらって味見しましたが、とってもおいしかったです。
付け合わせの野菜のムースも絶品。特にセベット(Cébette)が美味でした。
彼はヒレステーキを。
私は、ザンダー(Sandre)というお魚のトリュフソース添えを頼みました。
昔々、一度だけトリュフを食べたことがあるのですが、もう記憶にないくらい昔なので、久しぶりに食べてみて、やっぱりトリュフは美味しい!と確信しました。付け合わせも少しずつたくさん。黒米のリゾットも美味しかった。
自家製パンもたくさん食べました。
彼のデザート、マンゴーとパイナップルのカルパッチョ。上にのっているのはバジル。
バジルとマンゴー?と最初は思ったけど、これがとっても美味しかった。
私はクレーム・ブリュレ。運ばれてきた時にはまだ表面に炎が見えました。
中にココナッツが入っています。蝶々の形をしたオレンジがかわいかった。
締めはエスプレッソ。パン・デピスやマカロンのお菓子がついてきました。
私たちはアラカルトで頼んだので、結構いいお値段になりましたが、少しずつ色々と食べられて大満足でした。
彼からの誕生日プレゼントは、2月のパリ小旅行です。
私の大好きな歌手Thierry Amielのミュージカル(Adam et Eve)があり、それを観に行くためのチケットを用意してくれていました。彼にミュージカルのプロモーションビデオを見せて、観に行きたいんだけど・・・と言ったとき、プッと吹き出して笑ったので、頭にきて、一人で行ってやる!と思っていたのでした。なんと驚いたことに、彼の分のチケットも取ったそうで・・・。ミュージカルには全く興味がないけど、一人でパリには行かせられないというのが理由。
ということで、お楽しみは2ヶ月後にやってきます。
ふと考えてみたら、私が40歳になるとき、彼はまだ27歳なんですよね・・・。
中身も外見も老けないように努力しなくては。
これからも仲良く、穏やかに過ごしていきたいです。
by yoimatikotori
| 2011-12-29 08:25
| 日記